自宅での料理は適当すぎるので、基本ブログには載せませんが、今回は分量とかもしっかり計量して調理した為、記録として載せます。
「高野豆腐」を唐揚げにしました!
鶏肉に比べヘルシーで、更に栄養価も高くそこそこ美味しい。
『高野豆腐のから揚げ』
我が家では定番の食材となった高野豆腐。
長男の離乳食を作る際タンパク質をとりやすく、子供が食べない場合はすりおろしたりと変化をつけやすいと聞いたことがあり、そこから。今では主に王道の焚き物で使います。たくさんの具材を調味料達と鍋に入れ火にかけ、比較的手間なく大量調理できるから便利。
そんな高野豆腐を今回は揚げます。
昼食は外食が多く、その分自宅での食生活にはそこそこ気を付けているので、鶏の唐揚げの替わりに!
レシピ
使用食材
- 高野豆腐※ :乾燥状態で10個(1個、約3g →①とあわせると約15gになります。)
- ① 焼肉のたれ:50g
- ① 水 :70g(高野豆腐を戻すのに使用)
- ① すりおろし生姜:20g(お好みで)
- ① コショウ:適量(お好みで)
- 片栗粉 :適量(多めの方が揚げやすいが、油が汚れやすい。)
- サラダ油:適量(揚げる様。少ないと高野豆腐同士がくっつきます。)
※高野豆腐は「㈱みすずコーポレーション」の「ひとくちの凍り豆腐」というものを使いました。近所のスーパーライフにて購入。
1pc、278円(税抜き)/内容量135g(標準サイズの8個分)との記載あり。
標準サイズというのが、おそらくこれ↓ (165g/5個×2pc/298円税抜き)
1個あたりのg数を計ると約3gだったので、単純計算約45個入り。一口大にちぎる手間が省けて便利でした。
作り方
- 大きめのボールで、①「焼肉のたれ(50g)・水(70g)・すりおろし生姜20g・コショウ(適量)]を混ぜ合わせます。
- 1のボールに乾燥高野豆腐10個を入れ、水分と味を吸収させます。※
- 10~15分ほど放置し、味をなじませます。
- ポリ袋に片栗粉を入れ、そこにc.の高野豆腐を加え、全体に片栗粉をまぶします。
- 約170度に熱したサラダ油で約2分30秒~3分程度揚げて完成です。
※乾燥している状態から吸水量を計ると、1個あたり約12g吸水していました。今回は1個あたり、【焼肉のたれ5g+水7g=12g】で調整しました。
使用するタレ・調味料によって水分の入り方が違うと思います!
c.の調味料がしみ込んだ状態が↓
そして揚げました!
食レポしました
早速、頂きました。
ムム、ムムム。ウマイ! 正直、鶏の唐揚げとは別物ですが、替わりにはなる。美味いです。
調理に慣れた主婦様方のレシピをネットでさがすと、【にんにく・生姜・醤油・酒・みりん、、、】と、詳しくレシピを記載してくれてますが、
今回は「焼肉のたれ」で時短。というか横着。
より唐揚げっぽくしたかったのでおろし生姜・コショウのみ追加しましたが。
この生姜・コショウの風味が活きて、味・風味はなんとなく唐揚げ風になってます。
食感は外はカリッと、中はジューシーというよりはやや弾力があり、もっちり食感に。衣の内側の片栗粉が高野豆腐の水分を吸って、すごーーーーくモッチリに。
薄いわらび餅のまくをまとった感じ。↓
中もしっかり熱くなっており、パサつき感もなく美味しく頂きました!
”畑のお肉” 高野豆腐の栄養素
もちろんタンパク質がメイン。しかも植物性のタンパク質の為、動物性タンパク質を摂りがちな現代人には嬉しい。
ちなみに植物性タンパク質:動物性タンパク質は1:1での摂取が理想らしいです。何かで見た。
更に、糖質も低い。 現代人はこれまた糖質を過剰に摂りすぎている様で、最近よく聞く「低糖質ダイエット」にも適した食材です。
その他、大豆サポニン・大豆イソフラボン・カルシウム・ビタミンE・マンガン・カルシウム・鉄分・亜鉛等も含まれており、とにかく健康に良い。
カルシウム・亜鉛・リン : 約880ミリグラム (146ミリグラム)
鉄分 : 約6ミリグラム (1.1ミリグラム)
マグネシウム : 約120ミリグラム (20ミリグラム)
ビタミンE